山形市の印役整体療院のスガノです
交通事故のむち打ちの治療(首の治療)や慢性腰痛、坐骨神経痛の症状の治療を得意としております
マラソン当日は秋晴れ
走る前は「完走」を心配していた自分ですが終わってみたら
完走は問題なく、完走後のダメージが素晴らしかったですね
筋肉痛ではなくダメージです(笑)
ハーフマラソンを通して改めて感じたことですが、身体に限界近くまで負荷をかけると弱い部分がよ~くわかります
左右同じように動かしたつもりでも足首は右だけが痛い
股関節は左だけが痛い、痛い場所がバラバラ
何故このようなことになるのでしょう??
「見た目の違い」左半身と右半身を比べてみると筋肉の付き方や大きさが異なったり
「重心の傾き」真っ直ぐ立っているつもりでも左右で体重が違ったり
「チカラの強さの違い」チカラ比べをしてみるとチカラを入れているつもりでもチカラが入らない、思うように関節や筋肉を動かせないなど
客観的に調べた結果が自分の感覚と一致しない(姿勢を正しくしているつもりでも姿勢が悪い、と他人に言われる)
姿勢に歪みがあると、このようなことが起こりやすいです
つまり身体の軸や筋力のバランスがおかしいということです
重要なのは痛くなかったり、症状がない=良い ではなく
『身体の軸や、筋力のバランス』
の均衡が保たれていること
が良い状態だということを改めて痛感いたしました(自分のカラダで笑)
身体で感じる症状には因果関係が存在していて
まずはその根本的な原因を見極めることで改善、回復につながっていきます
原因に対して的確な調整治療(整体)を施すことで身体の軸が真っ直ぐになっていき、自然と筋力のバランスも均衡を保てるように変化していきます
自覚症状がないから良い、とは言い切れません
スポーツをされている方であれば予防をすることで意外なところでパフォーマンスアップにつながります
負担がかかっても調子が崩れない、悪化しない、そんな身体の環境を保てたら誰しも人生を今以上に楽しめるはずです
そのお手伝いができるなら治療家冥利につきる想いです