神経の未知なる可能性

私自身、身体の歪みに関して中学生の頃から物凄く気にしていました。

 

柔道を始めた頃トレーニングもするようになってから筋肉の左右のバランスが違うことに気がついたため、自分の身体はおかしいのか?柔道の稽古で、むち打ちのように首から落ちることがあるから歪んでいるのか?

 

と疑問を持つようになりました。

 

努力して鍛えれば変わるだろう、きっと己の努力が足りないのだろう、そう思ってましたのでトレーニングの仕方、食べ物などを独学で実践し、その内に歪みもよくなるだろうと思っていました。

 

結局、歪みも良くならなかったまま治療師としての修業に入りました。

 

私の師匠はカイロプラクティックを20年近く鍛錬し続けていたにも関わらず進化し続ける治療の仕組みを常に追求していました。

東京や大阪でカイロプラクティックのセミナーやそれ以外のセミナーにいろいろ参加しましたが、私の師匠は日本一のテクニックと思想を持っている治療家だと確信していました。

さらに尊敬しているのは驕った(おごった)態度を一切表に出していなかったことです。

そんな師匠に治療方法で重要視していた神経、椎間板、関節の関連性を教わりました。

 

理論と結果を目の前で見れたことは治療家として貴重な財産をいただきました!

 

神経の治療を突き詰めれば一般常識にはない回復の可能性が絶対にあると確信できたからです。

私は交通事故に遭ったことはなかったが、ずっと柔道をやってきて頭から落ちたり、むち打ちのような感じに度々なっていたように思います。痛いなどの自覚症状はなかったのですが、身体の歪みや内科的な症状に悩んでいました。(病院は行きたくなかったですし薬も飲みたくなかったので放置でした)

 

整体治療を受けるようになってから身体の感覚が変わっていくのを実感して非常に前向きになれました(前向きなのは元々かな?笑)

しかし、神経治療の可能性は希望に満ち溢れていると強く感じました!

 

次回へ続きます